音声対応CAIWA Service
音声対応CAIWA Serviceは、チャットボットが音声で対応可能となるオプション機能*です。
音声認識によってテキスト化された入力内容は、AI会話プラットフォームCAIWAに送られ言語解析されることで、音声認識の段階で言葉に揺らぎがあっても、知識データ内にある近い意味の文章を見つけ出すことが可能です。これにより高い回答精度を実現します。
チャットボットを音声対応することによるメリットと提供できる価値
文字入力の手間を減らすことができ、細かい文字が苦手なユーザー(高齢者等)の利便性が向上して、情報取得や問題解決時間が短縮できます。これにより顧客満足度を高め、機会損失の軽減にも繋がります。
※右下のマイクボタンをクリックし声で質問
デジタルサイネージの音声対応チャットボット導入事例
商業施設、ホテル、駅に設置されたデジタルサイネージに弊社の音声対応チャットボットが採用されています。
話しかけることで「欲しい情報」を提供してくれるコンシェルジュとして活躍しており、多言語にも対応しています。
新型コロナの影響で公共施設、商業施設において「相談・質問はしたいけど、人(スタッフ)との接触は避けたい。」「不特定多数の人と対面での対応は不安」という声が高まっている状況です。
非接触のデジタルサイネージによる音声対応チャットボットは、利用者が安心して利用でき、また、接客するスタッフにとっても接触を最小限にできるため不安解消やリスク軽減に繋がります。
その他音声認識とチャットボットの技術を利用してできること
ボイスボットへの活用
主にコールセンターにおいて電話応答を自動化するボイスボットに活用できます。
ボイスボットとは、対話AI、自然言語処理、音声認識などの技術を活用してお客様の発話内容を解析するシステムで、電話応対業務を自動化することができます。電話応答の自動化にはIVRがありますが、「音声ガイダンスが長い」「プッシュするべき番号がわからなくなる」「応答シナリオの変更に手間がかかる」など課題も多く、それらを解決する手段としてボイスボットは注目されています。
ボイスボットとIVRの違いは?
ボイスボットでは、従来のIVRのように音声ガイダンスに従って番号を入力する必要がありません。従って、顧客は長い音声ガイダンスを最後まで聞かなくて済みます。
また、通常のIVRの場合、オペレーターに転送するまでの分岐が多すぎると顧客が案内の途中で離脱してしまうリスクが高まるため、あまりシナリオを細分化できません。それに対し、ボイスボットは口頭で顧客の要件を聞き出すため、シナリオの階層が深くなっても顧客はストレスを感じにくく、離脱率が低いのが特徴です。
ボイスボットのメリットは?
ボイスボットをコールセンターに導入すると、問い合わせ内容のヒアリングといった一次対応を自動化できます。よくある問い合わせに対しては、ボイスボットで対応し、有人での対応が必要な電話だけをオペレーターにつなぐことで、平均通話時間の削減が期待でき、電話応対業務の効率化が実現できます。
ボイスボットがヒアリングした内容は、オペレーターに通知され、管理画面で確認できます。そのため、オペレーターは顧客のおおまなか用件を事前に把握できるため、その後の対応もスムーズです。
細かい文字が苦手な高齢者などチャットやメールよりも電話を好まれる層に対する利便性向上にもつながります。
電話応対業務の効率化
顧客満足度の向上
オペレーター教育コストの削減
▼弊社では、言語認識精度の高い高性能なAIチャットボットを提供しています。
AIチャットボットCAIWA Service Viii
Viiiは、導入実績が豊富で高性能なAIチャットボットです。
学習済み言語モデル搭載で、ゼロからの学習が必要ないため、短期間で導入できます。
導入会社様からは回答精度が高くメンテナンスがしやすいと高い評価をいただいています。
音声対応チャットボットについて詳細を知りたい場合は、下記よりお問い合わせください。
※音声認識・合成はGoogleのAPIを利用しております。