AIチャットボットの構築とメンテナンスを自動化「CAIWA Service Viii Powered by ChatGPT API」

ChatGPT API連携によるRAG技術を応用

CAIWA Service ViiiのRAG機能について詳しく紹介！ハルシネーションを回避する仕組みとは？

RAGの構築には多くのリソースと時間が必要ですが、イクシーズラボが提供するCAIWA Service Viiiを導入することで、構築のプロセスを大幅に簡略化し、高度な技術を活用したRAGを簡単に運用できます。この記事では、CAIWA Service ViiiのRAG機能について詳しく紹介し、どのような強みがあるかについても解説します。

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2024.10.03

ChatGPT API連携によるRAG技術を応用し、AIチャットボットに学習させるQ&Aデータや質問に対する回答を社内データから自動生成。

２つの主要な機能

・Q&A⾃動⽣成機能
管理画⾯上でQ&Aおよび回答を⾃動⽣成でき運⽤管理者の作業をサポート

・ChatGPT応答機能
チャット画⾯上でチャットユーザーが質問した段階で回答を⾃動⽣成

上記2つの機能は単独で使⽤することも、両⽅を併⽤することも可能です。お客様の要件や利⽤⽤途に合わせて選択できます。

Q&A自動生成機能詳細

AIチャットボットの初期構築時に必要となるQ&Aリストを一括自動生成する機能

1. 自動生成には、社内文書、製品カタログ、マニュアル、メールの問い合わせ履歴など非構造化データを利用できます。
2. 自動で生成されたデータは、簡単にチェックおよび編集もできるため、不適切な表現や誤回答のリスクを回避できます。
3. 入力された情報およびドキュメント内の情報はOpenAI社側LLMの学習データとして利用されません。

ChatGPT応答機能詳細

ChatGPT応答機能は、チャット画⾯でチャットユーザーが質問した段階で登録されているドキュメントから回答を⽣成する機能です。

この機能の利⽤にはチャットボットの構築に必要となる初期データ（Q&Aデータ）およびシナリオ構築が不要で、⼀切⼿間がかかりません。

また、CAIWA（独⾃開発AI）による応答とChatGPT APIによる応答をチャット画⾯上で柔軟に切り替えて回答を得ることも可能です。

CAIWAは、正確かつ信頼性の⾼い情報を提供できます。⼀⽅ChatGPT APIは、多数のドキュメントを広範に探索するため広い対応範囲を誇ります。両⽅の⻑所を取り込むことでチャットユーザーが問題解決に⾄る確率が格段にアップし、ユーザーエクスペリエンスが⾶躍的に向上します。