作成を終えての感想|チャットボット作成実体験レビュー

コラム

Q1:失敗したなあと思った点は?

質問の内容をカテゴリで分けずに作成したため、修正する時に探すのに苦労しました。
質問の方にスラッシュ3本線でコメントアウトしてメモを入れることができるので、これを利用して、サポート系の質問、挨拶系の質問、会社概要系の質問、製品の質問などカテゴリを各QAに入れて作成していくといいと思いました。

Q2:ぜひアドバイスしたいことは何ですか?

「どこまでの内容を答えさせるか」という線引きをしていないと膨大な量になってしまい、あれもこれもやりたくなるので、最初は大まかに範囲を決めてやった方がいいと思いますね。範囲を拡大するのはログをみてからが良さそうです。
また、回答のパターンを先に決めておくといいと思います。特に語尾は統一しておくと、修正が発生した場合でも一気に置換が可能なので楽でした。

Q3:作成を終えての感想は?

キャラクターが学習することにより、育成させている感が高まり愛着がわきました。自分の用意した回答でユーザーに答えてくれるのでまるで自分の分身のようにもなるし、ただのイメージ画像ですが、笑った顔や泣いた顔、回答に合わせて表情を変えてくれるので、だんだん可愛く思えてきました。
また、日々回答を用意する中で自分も自社製品に詳しくなっていくこともできました。なんだかゆういと一緒に成長していった気がします。社員の教育にも良いのではないかと思いました。